2019年5月9日、市の魅力を広く海外に発信させ、次の世代を担う子どもたちへ受け継ぐことができる魅力ある地域社会の形成を目的として活動している市民団体インバウンド十和田(米内山和正(よないやま かずまさ)会長)による「商店街に賑わいを!十和田市の魅力を自販機で発信プロジェクト」のキックオフミーティングが「14-54」で開催されました。
この事業は、十和田市現代美術館へ来館する観光客を商店街へ人を導き交流人口を増やすことを目的に、商店街地区の新しい魅力づくりの一つとして、たばこ自動販売機を再利用して、市の魅力ある商品を詰め込んだ自動販売機を設置するものです。
当日の模様は各メディアより取り上げられ期待の大きさが伺えます。
こちらの自販機設置は9月初旬を目処に開始されます。
今回の会議では、協力している3団体(十和田市中央商店街振興組合、(一社)十和田奥入瀬観光機構、十和田市現代美術館)の出席者と、自動販売機のデザインや商品の内容などについて意見交換をしました。
インバウンド十和田 米内山和正会長は、「少子高齢化・人口減少問題を地域で取り組み、克服していかなければいけない。その取り組みの一環としてやらせていただいております。」
「この取り組みは、新しい魅力作りの位置付けとして捉えています。話題性のある魅力があれば自販機には人が集まってくると考えます。十和田市には、クリエイティブな方々がたくさんいますので、本日いただいたアイデアを共に形にしていきたいですし、市民と連動しながら話題を追求し、9月の設置に間に合わせていきたい。」と今後の活動について話しました。
インバウンド十和田 の詳しい活動はホームページをご覧ください。