南部地方えんぶりは、青森県南部町で毎年2月上旬に行われる豊作祈願の伝統行事で、2026年は2026年2月7日(土)・2月8日(日)の2日間、南部町剣吉地区、南部芸能伝承館屋外広場、南部町内各地区で開催されます。えんぶりは田植え作業を唄と踊りで表現した民俗芸能で、農具の「朳(えぶり)」にちなみ「えんぶり」と呼ばれるようになったといわれています。起源には諸説ありますが、南部藩の発祥と同じ頃とされるほど歴史が古く、時代とともに豊作祈願の行事として受け継がれてきました。
南部町で披露されるえんぶりは、動きが速く力強い「どうさいえんぶり」と呼ばれ、馬の鬣(たてがみ)を模した烏帽子(えぼし)を被った太夫たちが、唄に合わせて勇壮な舞を披露します。2月7日(土)には剣吉諏訪神社での神事・奉納えんぶりを皮切りに、剣吉上町から南部芸能伝承館へと続くえんぶり行列や行列一斉摺りが行われ、町全体がえんぶり一色に包まれます。
南部芸能伝承館屋外広場では、開会セレモニーや各えんぶり組による演舞のほか、甘酒やせんべい汁、地元で栽培されたそば粉を使った手打ちそばなど、冬の南部町ならではの味覚を楽しむことができます。7日午後から8日にかけては、町内各地区で門付けが行われ、えんぶり組が家々や施設を巡りながら舞を披露します。
なお、2026年2月7日(土)9時00分〜11時00分の間、「剣吉上町〜南部芸能伝承館」の区間は全面通行止となります。行列の進行状況により、順次規制が解除されます。
開催日程
2026年2月7日(土)
8時00分〜 神事、奉納えんぶり(剣吉諏訪神社)
9時30分〜 えんぶり行列(剣吉上町〜南部芸能伝承館)
10時00分〜 えんぶり行列一斉摺り
10時40分〜 開会セレモニー(南部芸能伝承館 屋外広場)
11時00分〜 八戸市庁郷土芸能保存会(招聘団体)
11時30分〜 えんぶり一斉摺り
13時00分〜17時00分 町内門付け
13時00分〜 玉掛えんぶり組(南部ふるさと物産館)
15時00分〜 福田上えんぶり組(バーデパーク)
15時00分〜 名川中学校えんぶり組(名川チェリーセンター)
2026年2月8日(日)
9時00分〜17時00分 町内門付け
11時00分〜 剣吉えんぶり組(名川チェリーセンター)
13時00分〜 片岸えんぶり組(ふくちジャックドセンター)
13時30分〜 高瀬町内会えんぶり組(名川チェリーセンター)
参加えんぶり組
福田上えんぶり組、八戸市庁郷土芸能保存会、片岸えんぶり組、玉掛えんぶり組、剣吉えんぶり組、下斗賀えんぶり組、高瀬町内会えんぶり組、名川中学校えんぶり組
出店情報(2026年2月7日(土)のみ)
ながわ百笑苦楽部(そば・鶏めし)
名川チェリーセンター101人会(せんべい汁等)
南部町商工会女性部(甘酒等)
NPO法人なんぶねっと(アップルパイ・コーヒー)
長澤商店(焼き鳥)
駐車場
南部町立剣吉公民館、すぱーく名川(無料)
お問い合わせ
南部地方えんぶり保存振興会事務局
TEL:0178-38-5965
詳しくは南部町公式サイトをご確認ください。
南部地方えんぶり保存振興会事務局
TEL:0178-38-5965
現在開催中のイベントを一覧で掲載しています。
詳細は各ページで開催期間・会場・アクセスをご確認ください。