青森県の紅葉名所 – 十和田市官庁街通り 日本の道100選

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桜の広場
十和田市官庁街通り
十和田市官庁街通り | 紅葉と松と馬

タイトル

青森県の紅葉名所 – 十和田市官庁街通り 日本の道100選

説明文

青森県の紅葉名所。「日本の道100選」に選ばれた十和田市官庁街通り、通称「駒街道」。

桜の名所としても知られるこの通りは、155本もの桜の葉が真っ赤に紅葉し、165本の松とのコントラストがより一層の美しさを引き立てます。

1.1km続く1本道には、十和田市現代美術館を中心にアート作品が点在しており、紅葉とアートのコラボレーションをお楽しみいただけます。

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所在地

〒034-0081 青森県十和田市西十三番町

撮影日

2022年11月4日

撮影者

米内山和正

撮影依頼はこちらをご覧ください

写真撮影 : 米内山 和正

写真・撮影についてのお問い合わせはこちらから

観光スポット 

十和田市現代美術館 / 青森県十和田市

十和田市現代美術館

十和田市現代美術館は、国内外で活躍する33名のアーティストによる、建築や空間と一体となった38作品を展示している現代アートの拠点です。展示室にとどまらず、中庭や屋上、階段室など、館内のさまざまな空間にアートが展開されており、訪れる人に新たな発見や感動を提供します。また、美術館前に広がる官庁街通り約1kmのエリアには、「アート広場」や「アートファニチャー(アートベンチ)」が設置されており、まち全体がひとつの美術館のように楽しめる構成になっています。

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十和田市馬事公苑駒っこランド

十和田市馬事公苑 駒っこランド

十和田市は、かつて南部馬の産地として栄え、明治時代には軍馬補充部が置かれるなど、馬と深い関わりを持つ地域です。その歴史と文化を今に伝える施設が「十和田市馬事公苑 駒っこランド」です。

「馬と人の交歓リゾート」をテーマにしたこの施設では、実際に馬とふれあえる体験ができ、多くの人に親しまれています。苑内には、餌やりや引き馬体験ができる「駒っこ牧場」をはじめ、馬のモニュメントを取り入れた大型遊具、地場産品の展示や販売、休憩スペースを備えた「交流館」など、家族で楽しめる設備が充実しています。

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十和田市官庁街通り(駒街道)/ 青森県十和田市

十和田市官庁街通り

「十和田市官庁街通り」は、十和田市役所をはじめ、市や県、国のさまざまな行政機関が並んでいることから、その名前がつけられました。市民にとっては、十和田市のシンボルともいえる通りで、親しみを込めて利用されています。

この通りは、歩道と車道を合わせると幅が約36メートル、長さは約1.1キロメートルあり、161本の松の木と155本の桜の木が並んでいます。碁盤の目のように整った十和田市の街の中でも、とくに美しいと評判の道で、散歩道としても楽しまれています。通り沿いには馬のオブジェをはじめとするたくさんの野外アート作品が設置されています。

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太素塚

太素塚(たいそづか)

太素塚は、1871年(明治4年)に新渡戸傳(にとべ・つとう)が亡くなった際に建てられたお墓で、現在ではその墓を中心とした一帯を「太素塚」と呼んでいます。「太素(たいそ)」は、新渡戸傳が使っていた雅号(がごう)で、本名とは別に持つ風流な別名のことです。

新渡戸傳は、生前の1866年(慶応2年)、73歳のときに、大阪で墓石として使用する目的でお気に入りの石を購入し、自ら「太素塚」と書いて墓石に刻ませました。この墓石は、大阪から船で日本海側をまわって野辺地まで運ばれ、そこから大八車(だいはちぐるま)という、江戸時代から明治時代にかけて広く使われた大きな人力荷車を使って三本木(現在の十和田市)まで運ばれ、三本木原を一望できる小高い丘に設置されます。

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八甲田連邦

八甲田連邦 見どころ | Hakkoda Mountain Range

「八甲田山(はっこうださん)」という名前は、特定の山を指すのではなく、複数の山々をまとめた呼び方です。具体的には、大岳(おおだけ)、田茂萢岳(たもやちだけ)、赤倉岳(あかくらだけ)、硫黄岳(いおうだけ)、小岳(こだけ)、高田大岳(たかだおおだけ)などの「北八甲田」と、櫛ヶ峰(くしがみね)、駒ヶ峰(こまがみね)、乗鞍岳(のりくらだけ)などの「南八甲田」からなる、20以上の山々を指しています。

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十和田市官庁街通り | 馬と蛙のオブジェ

十和田市と馬の歴史について

青森県十和田市の馬産地としての歴史背景
青森県十和田市を紹介する際、「青森県十和田市は馬の馬産地として有名で・・・・」と言いますが、今回は、十和田市と馬の歴史についてご紹介します。はるか昔の十和田市周辺はどのような環境で先祖たちはどのような生活を送っていたのでしょうか。

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奥入瀬渓流-Oirase-Gorge

奥入瀬渓流 見どころ | Oirase Gorge | 新緑・紅葉の名所

十和田湖から流れる唯一の河川が奥入瀬川です。日本を代表する景勝地で、奥に入るほど「瀬」が多くなることから「奥入瀬」と名づけれたとされています。

奥入瀬川は、約75kmの長さを持ち、八戸市の近くで太平洋に流れ込み、この川の十和田湖子ノ口から焼山の十和田橋までの約14kmを「奥入瀬渓流」と呼びます。特別名勝および天然記念物に指定されている文化財で、自然公園法特別保護地区として特に保全されています。渓流沿いに多数の滝が点在していることから「瀑布街道」とも呼ばれます。

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