
「とわだばこ」は、十和田市とタバコ自動販売機を掛け合わせた造語(とわだ+たばこ=とわだばこ)から生まれた、ユニークな“魅力発信ツール”です。
使われなくなったタバコ自販機を再利用し、街の交流人口を増やすことを目的に、商店街エリアに設置されていました。
十和田市の魅力あるおみやげや小さな雑貨、街歩きや回遊につながる情報カードなどを箱の中にぎゅっと詰め込み、「開けてみたくなる箱」として、訪れた人とまちをつなぐ役割を担っていました。単なる販売機ではなく、“十和田の魅力がつまった小さなショーケース”のような存在だったと言えます。
現在は撤去されていますが、使われなくなった自販機に新たな命を吹き込み、遊び心とアイデアで街を元気にしようとした取り組みとして、多くの人の記憶に残り続けています。
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