とわだばこ

タバコ自動販売機を再利用した魅力発信ツール

とわだばこ とは

「とわだばこ」は、十和田市とタバコ自動販売機を掛け合わせた造語です。(とわだ+たばこ=とわだばこ)

「とわだばこ」は,十和田市で使われなくなったタバコ自販機を再利用し、街の交流人口を増やす事を目的として商店街地区に設置しています。

「とわだばこ」は、十和田市の魅力あるおみやげなどの商品や街歩き・街の回遊につながる情報を箱に詰め込み、十和田市の魅力発信ツールとして機能します。

設置場所

(株)相坂屋 店舗前に設置しています。

〒034-0011 青森県十和田市稲生町15−12

電話 : 0120-021-110

メディア掲載

とわだばこ 東奥日報

遊び心満載の「とわだばこ」

インターネットニュース記事を読み、十和田市中心街に、市の観光と食の情報、そしてお土産をセット購入できる自動販売機「とわだばこ」が設置されたことを知りました。まず、自動機のデザインに目がいきました。外国人観光客に人気の「忍者」のシルエットとキクの花を組み合わせたデザインはカラフルで、目に入りやすいと思いました。

また、使われなくなったタバコ自動販売機を再利用しているところも、エコでいいと思いました。こういうエコな取り組みが、国内で進んでいくといいと思います。観光地図はコンパクトなものの方が持ち運びしやすいし、十和田市を象徴する題材のピンバッチも入っているので、お土産にも適していると思いました。

ドリンクサービスなどの当たり券付きもうれしい特典だと思います。外国人だけでなく、国内の観光客にとっても話題性のある自販機だと思いました。「とわだばこ」を購入し、ドキドキしながら箱を開け、中身を確かめるワクワク感は、子どもだけでなく、大人にとっても遊び心満載で、陽気な気持ちになれると思いました。
(栃木県真岡市・菅谷文子)

東奥日報 夕刊 2019年9月17日(火)発行分 明鏡(読者投稿欄)より

青森県十和田市の魅力の世界発信を目指す市民団体「インバウンド十和田」(米内山和正会長)は6日、同市中心商店街の衣料品店・相坂屋前に、市の魅力を詰め込んだ箱を販売するユニークな自販機「とわだばこ」を設置した。

同団体は、使われなくなったたばこ自販機を転用し、ケースに名産のお茶を入れて販売する静岡県掛川市の先進事例を参考にプロジェクトを立ち上げ、準備を進めてきた。

第1弾の「とわだばこ」で販売する箱は、限定500セットで1箱800円。名刺大の箱に▽馬や十和田湖、青森県をモチーフにしたピンバッジ▽観光地やグルメスポットを紹介したまちなかマップ▽飲食店の紹介カード(ドリンクサービスなどの当たり券あり)が入っている。

お披露目に駆け付けた小山田久市長は「アイデアを出し、十和田の街を少しでも元気にできればという取り組みだ」と歓迎した。

購入には成人識別カード「タスポ」が必要だが、店内で貸し出す。インバウンド十和田の会員でもある相坂屋の江渡信貴社長は、観光客と店員の会話により「人と人とのつながりが生まれれば」と話した。

東奥日報 2019年9月8日発行分

土産品やパンフレットなど青森県十和田市の魅力を詰め込んだ小箱を販売する自動販売機「とわだばこ」が、市の中心商店街に設置された。訪日外国人客向けの情報発信などに取り組む市民団体「インバウンド十和田」が企画。市現代美術館から商店街に足を延ばした客にさらに街歩きを促す。

小箱は500個限定で価格は800円。市内でお土産として販売される十和田湖や馬をモチーフにしたピンバッジ(800円)、観光地や食などを紹介するパンフレットを入れた。市中心部の飲食店3店の協力を得て、飲食時にドリンク1杯がサービスされるカードが入った小箱もある。

 自販機は1台。近年設置が減って不要になったたばこの自販機を買い取って再利用した。外国人にも分かるように英語、韓国語、中国語でも買い方を表記した。

 成人識別カード「タスポ」の機能はそのまま残した。設置店でタスポを借りられるようにすることで、客が店内に入り新たな交流が生まれることを期待する。

 今後も第2弾、3弾として食や美術などに特化した小箱の自販機設置も検討する。インバウンド十和田の米内山和正会長は「商店街に人を呼び込み、みんなが笑顔になってくれればうれしい」と話した。

 設置は6日。インバウンド十和田は同日、地域をPRするオリジナルダンスも制作、市役所前で披露した。

河北新報 2019年9月12日発行分

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