きみがらスリッパの染色作業
2020年11月8日、道の駅とわだに隣接する「匠工房」で、
青森県十和田市の伝統工芸品「きみがらスリッパ」の原材料である
デントコーンの皮を色鮮やかに染める染色作業が行われました。
●きみがらスリッパの製法
きみがらスリッパの製法は、
秋に収穫したデントコーンの皮を、
一枚一枚丁寧に剥ぎとって乾燥し、
長さや厚さが異なるきみがらを細く裂いて湿り気を与え、
ひと目ずつ手で編み仕上げていきます。
●色鮮やかに染め上げる皮の染め作業
色鮮やかな皮は、
大きな鍋へ染料を入れ、1枚1枚、染め上げていきます。
染めがった皮を乾燥させ、紐のように引き裂き、編み込んでいきます。
●きみがらスリッパの魅力
きみがらスリッパは、
天然素材を使って手作業で作っているので、
同じ商品は二つと存在しません。
これも一つのきみがらスリッパの魅力です。
●繋がる想い。人間愛と地域愛
撮影にご協力いただいた
「きみがらスリッパ生産組合」宮本会長から、
70年も続く歴史を親切丁寧にお答えいただき、
きみがらスリッパ誕生とこれまでの歴史、
人と地域を繋ぐ、想いを感じました。
想いをつなぎ編み込んだ
きみがらスリッパを
ぜひ体感してください。
きみがらスリッパの染色作業がわかる動画
デントコーンの収穫風景
体験申込方法
きみがらスリッパの体験申込はこちらをご覧ください。
https://www.pj-towada.jp/kimigara/
本件のお問い合わせ先
株式会社パワフルジャパン十和田 担当:小泉
TEL:0176-28-3611
FAX:0176-20-8055
E-mail:koizumi@pj-towada.jp
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