十和田かるた 1977
駒踊り
馬産地、十和田市を最も象徴する民俗芸能は南部駒踊りで、十和田市だけでも、洞内・立崎・米田・相坂・滝沢・上館と6団体がある。勇壮でリズミカルな演奏に合わせ、豪快に舞い踊るこの駒踊りは南部を代表する芸能である。このうち洞内の駒踊りは昭和49年、文化庁より無形文化財として選択された。後継者の育成も熱心で、大深内少年駒踊りは52年あすなろ国体開会式に出場することになった。
掲載内容は、昭和52年(1977年)当時の内容です。
現在の状況と異なる場合があります。
当時の情景がわかる歴史的資料としてご参考ください。