真登地にのこる一里塚

十和田かるた 1977

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ま-真登地にのこる一里塚-十和田かるた1977
ま-真登地にのこる一里塚-説明-十和田かるた1977

五十音

タイトル

真登地にのこる一里塚

説明文

真登地の一里塚は、十和田市街地から国道4号線を北に4km余りの所にあり「ニモリ」の俗称で親しまれている。規模は、地積 98.91㎡、高さは4mある。この一里塚は、昭和30(1955)代に一基を失っている。ここより北の池ノ平に所在する県史跡指定の一里塚と1丁目交差点付近にあった一里塚を4.6km前後で結ぶ貴重な一里塚である。当地方では一里塚に、エゾエノキを植えて旅人に夏には木陰を、秋には、その果実を与えて飢えをしのぐ糧にしていた。

所在地

〒034-0107 青森県十和田市洞内後野

位置情報

掲載内容は、昭和52年(1977年)当時の内容です。

現在の状況と異なる場合があります。

当時の情景がわかる歴史的資料としてご参考ください。

十和田かるた 1977

昭和52年9月15日発行

推せん団体

十和田市教育委員会

十和田商工会議所

企画・制作

十和田市観光協会