十和田かるた 1977
惣辺牧野
明治18年(1885年)頃、惣辺牧野組合が国有林一帯995haを借り受け、牛馬の放牧に供したのが始まりである。昭和41年(1966年)、市営牧野として管理し、昭和48年(1973年)、49(1974年)年に県草地管理共進会において連続最優秀賞を得ると共に、昭和49年には第12回草地コンクールで天皇杯選賞を受賞、名実ともに全国一の草地となった。現在185haの草地には約600頭の日本短角種牛が放牧されている。
掲載内容は、昭和52年(1977年)当時の内容です。
現在の状況と異なる場合があります。
当時の情景がわかる歴史的資料としてご参考ください。